【7Days To Die】【After Life】ざっくり紹介
After Lifeをざっくりと説明していきます
After Lifeは様々な部分に変更が施されているMODとなっています。時計はおろか、地図すら無く、どちらも製作する必要があります。水や食料は中々安定せず、序盤は非常に苦しい状態が続きます。トレーダーは存在せず、厳しい重量制限があり、武器も不足し、難易度はかなり高めに設定されています。しかしながら細部まで作りこまれており、生活が安定するまでの原始的な生活が非常に楽しいMODとなっています。
After Life導入方法&日本語化
After Lifeの導入方法に関しては別の記事にまとめていますのでそちらをご覧ください。日本語化MODもダウンロード可能です。
作業台の追加
すり鉢とすりこぎ
『すり鉢とすりこぎ』は染料の材料を作成できるワークステーションとなっています。
特に序盤は、地図を作成するのに必要な『ペースト』を作成することになりますので重要なワークステーションとなっています。
リサーチデスク
『リサーチデスク』はパークブックなどを作成するためのワークステーションです。
設計図やパークブックを解体すると『文学の断片』という素材が入手できます。『文学の断片』を素材にして欲しいパークブックなどを作成できますので、不要なパークブックなどは積極的に解体していきましょう。
窯
『窯』はレンガを作成するためのワークステーションです。レンガを作成するには『レンガ型』が必要になります。
高度な炉
『高度な炉』は燃料を使わず、電気を使用して高度な鉱石の鋳造が可能なワークステーションです。炉での鋳造は『石炭』をかなりの量消費しますので、電気で動かせる炉は生活を楽にしてくれます。
染料槽
『染料槽』色を混ぜてお好みの色を作成できるワークステーションです。
スキルの追加
スキルは大きく再編、追加されています。
特定の行動をすると上昇していく『特性』
特定のツールや武器の使用で上昇していく『スキル』
スキルポイントを振って上昇させていく『パーク』
に分かれています。
クラスの追加
ゲームが始まるとクラスを選択する画面が現れます
8種のクラスから1つを選んで開始することになります。
『シェリフ』はハンドガンを最初から持っているので良さそうに見えますが、
『ノーミー』は時間が分かる腕時計と、大容量のバックパックを持っていたり、
『チンピラ』の最初からロックピックを作成出来る能力も良いですし、
水不足に陥るAfter Lifeでは『クローラー』のアルコールに強い特性も魅力的です。
またマルチプレイでは、味方が近くに居ることで『ソーシャル』というバフが得れますが、クラスによっては得れない組み合わせがあるので注意が必要です。
エネミーの追加
様々なバリエーションのゾンビが追加されています。
スパイダーゾンビは垂直の壁を登る能力があるようです。
鉱石の追加
『黄銅鉱石』と『錫石』が追加されています。どちらもブロンズを鋳造するために必要な鉱石です。
また、上級な鉱石として雪山では『クロム』が、荒地では『ガーニエライト』がそれぞれ採掘可能です。
それぞれ『炉』で鋳造することが可能です。
装備の追加
様々な装備品が追加されています。追加された鉱石から作成できる近接の装備や遠距離装備などもかなりの数が追加されています。
建物の追加
いくつかの建物が追加されています
トレーダー
居ません。
が、自動販売機が各所にありますので見つけたら場所を覚えておきましょう。中には武器を販売している販売機も存在しています。
重量
アイテム数(種類)と重量の2つのパラメータで移動速度などのデバフが変わります。
アイテム数(種類)を持っていなくても『木材』や『錬鉄』など重たいアイテムを持っていると、動けないこともしばしばあります。『錬鉄』は1つで重量が1kgもあるので足が遅くならず動けるのはせいぜい30個程になっています。建築のために大量の素材を持ち歩くこともやりにくくなっています。
上位のバックパックを作成することで持てる数、重量が上がっていきますので優先的に『針と糸』は読んでいきましょう。
また、ダブルベットやビリヤード台など、あまりにも重いものを運ぶ場合には『ステロイド』を使用しましょう。持てる重量もアップします。
活力
『活力』と呼ばれるユニークなパラメータが存在しています。活力が50%を下回るとHP消費やスタミナ消費など様々なデバフを与えられます。
戦闘をしたり、近くにゾンビがいたり、雨にさらされていたりすると『活力』が低下していきます。
休息を取る、ビタミンを摂取する、他のプレイヤーと一緒に居る、拠点に装飾を施しキレイに保つ、などの方法で『活力』に良い影響を及ぼすことができます。
拠点に装飾飾ることで活力が得れます。装飾はティア1~ティア5まであり、建物内などに配置してあるものを持ち帰ることができます。拠点になるべく様々な装飾を置き『活力』が回復させましょう。
炉
炉の仕様が若干複雑になっています。
鉱石を溶かすためにはある程度の温度が必要となります。
『木炭』では錫と銅が鋳造でき、それより高温な『石炭』では『鉄』を鋳造をすることができます。
下の図ですと、『木炭』を燃料にしているため銅は鋳造を始めていますが、鉄は鋳造されません。
水
水は非常に入手が困難となっています。民家などにある水タンクやウォーターサーバーなどにはきれいな水がまだ残っているので、『空の瓶』を持ち歩いて水分補給しながら探索をしましょう。
序盤に水がどうしても無い場合は、雨が降ってきたときに上を向くことで水分をある程度回復させることができます。
水や酒、蜂蜜等の水分は『空の瓶』を使用して『樽』などに溜めておくことが出来るようになっています。ワインやビールなどは樽に入れれば、空になった『空の瓶』は自由に使うことができますのでクラフトなどで利用できるようになります。
建築方法
建築方法が若干特殊になっているので紹介します。
建築にはまず『計画ツール』と『木槌』というアイテムが必要です。『計画ツール』を置くと下記のようにブループリント状態となっています。
このブループリント状態のシンボルを『木槌』で強化することで建築をすることが可能になります。
素材を変えたいときは『木槌』のリングメニューから素材を選択することが可能です
あのアイテムどこ?
錬鉄
『錬鉄』は最初の目標である『作業台』を作成するために必要になります。『炉』で作成することもできますが、バーなどにある丸い椅子を取得し、解体する事でも入手することができます。
また『レンチ』を入手した後であれば『セメントミキサー』や『テーブルソー』を『レンチ』で解体する事でも入手できます
サイフィア
『サイフィア』は感染治療をするための『サイフィアシロップ』の素材として非常に重要なアイテムになっています。
『サイフィア』は夜にしか採集することが出来ません。夜に森林などを歩くとフォールドに光る『サイフィア』を見つけることができます。
マヌカハニー
『マヌカハニー』は木の切り株から入手することができます。大木を切り倒すと切り株として残ります。時間経過で切り株に蜂が発生し、『空き瓶』ですくうことで『マヌカハニー』を獲得することができます。蜂が発生しなかったり、通常の蜂蜜が手に入るなど、発生はある程度ランダムなようです。
粘土
『粘土』は通常のようにフィールドを掘って採掘することもできますが、民家などにある植木鉢を取得、解体することで大量に入手することも可能です。
石灰岩
『石灰岩』は『モルタル』など建築に不可欠な素材となっています。『石灰岩』は地下深くにある石灰岩の鉱脈から採掘することができます。また岩盤を採掘するほか、フィールド上にある大きな岩の塊からも少量入手することができます。非常に出にくいので根気よく採掘しましょう。
スクラップポリマー
スクラップポリマーは石矢の素材として初期段階で大量に必要になります。ゴミ箱などのオブジェクトを破壊するほか、『タープ』を解体する事でも入手可能です。『タープ』は倉庫などから大量に見つかるので、矢が不足したら『タープ』から矢を作りましょう。
革
『革』は革のトランクを取得し、解体することで大量に入手することができます。