【7Days To Die】【The Wasteland】ざっくり紹介(v1.0)
The Wastelandをざっくり紹介していきます。
The WastelandはFallOutシリーズをモチーフとして様々な要素が追加されているMODとなっています。建物の中にはレイダーやミュータントと言ったFallOutシリーズでおなじみのエネミーが待ち構えています。放射能をまき散らすグールなども追加されておりFallOutシリーズの世界観を味わうことが可能です。武器に関してはFallOutシリーズでおなじみのレーザー兵器やランチャーなどが様々に追加されています。
追加要素も非常に多く、バニラにFallOutの世界観をしっかりと入れている、非常に楽しめるMODとなっています。
バージョンはv1.1.1.0(v1.1b14)です
導入方法、日本語化
The Wasteland MODの導入方法と日本語化MODのダウンロード、日本語化の方法に関しては下記のページにまとめていますので合わせてご覧ください。
画面が真っ暗で始まらない
ゲーム起動直後画面が真っ暗で何もできない状態と誤認しがちですが、SPIFSALというスキルポイントをすべて使用し、『特性』を上げ切らなければゲームが始まらない仕様になっています。
ミッションのところに『SPIFSALポイントを使ってください』と書いてあります
例えば、『強さ』に10、『知能』に10、『素早さ』を5にポイントを振り分け、ポイントを使い切ればゲームをスタートすることができます。
作業台の追加
『精密作業台』はWastelandで追加されたロボットなどを作製できるワークステーションとなっています。
『精密作業台』は作製するだけでなく、マップのどこかにあるオームデポという建物の中でも見つけることが可能になっています。
スキルの追加
スキルは大きく再編、追加されています。
ゲーム開始時にSPIFSALというポイントが21ポイントあり、『特性』を上げることができます。SPIFSALポイントは追加で得ることが可能ではありますが、序盤はすべての『特性』を上げ切ることはできません。どの『特性』を上げていくのか考えて使わなければなりません。
迷ったら・・・
ひとまず『強さ』を1だけ上げて『痛み耐性』だけ撮れる状態にしておいて良いかもしれません。後半に理不尽な攻撃を受けることが多いので耐性は上げておいて損はないはずです。
また『素早さ』に7ポイントを振っておくのもオススメです。何といっても『パルクール』があります。『パルクール』を2まで取得することでジャンプ力の向上により生存率が圧倒的に変わります。何を取るか迷ってゲームが始めれないのであれば取っておいても良いかもしれません。
クラフトパークはスキルポイントで取得する形に変更されています。
品質の良い物を作製するには、かなりの量のスキルポイントを使用しなければならないので計画的に取得しましょう。
建物の追加
建物も多く追加されています。
また追加された建物にはレイダーやミュータントといったエネミーが配置されており難易度が非常に高くなっていますので注意が必要です。
レイダー、ミュータントの施設
レイダーなどが配置されている建物は概ね窓が鉄板などで塞がれています。
ミュータントが配置されている建物にはミートバッグなどがぶら下がっているので、すぐに見つけることができます。
木製ブロックは燃える
木製のブロックは火が燃え広がるようになっています。自分の武器に付けた『バーニングシャフト改造パーツ』などでも燃え広がるので注意してください。
火を消すには『消火器』が必要となっています。
放射線オブジェクト
放射能を発生するオブジェクトが配置されていることがあります。近づくとどんどんHPが減っていきますので早急に発見して破壊する必要があります。
Vault101
FallOutでおなじみの施設もありました。是非挑戦してみてください。
最深部だけ非常に迷ったので紹介します。最深部の『監察官の机』の上には『監察官の机の鍵』というアイテムが置いてあります。このアイテムを持った状態で『監察官の机』にアクセスすると隠し扉が開きます。
ただし、戦闘などで『監察官の机』が破損した場合には使うことが出来ないようなので監察官の机を修理してからアクセスしましょう。
また修理の際に『監察官の机の鍵』そのものが破損することも確認しました。アクセスできない場合には『監察官の机の鍵』も修理出来ないかどうか確認してみましょう。
クエストの追加
探索中に『古い日記のページ』というアイテムを見つけることがあります。
こちらのアイテムは読むことによりクエストが発生し、The Wasteland MODで追加された建物へ導いてくれます
そのほとんどが高難度のミッションになっているのである程度装備が整ってから挑戦しましょう。
乗物の追加
多くの車両が追加されています。
車両の修理
車両の作製の仕方が非常に特殊なので紹介します。
車両は街中に投棄されており、修理可能な車両を修理することで獲得することができます。
車両用インパクトドライバーとその車両専用の素材を使い7/8まで修理したうえで、最後の修理として、その車両独自の修理キットを使って修理することができます。
車両用のパーツに関しては、獲得したい車両を解体することで入手ができます。1/8など修理が大変そうな車両は解体してしまい、6/8や7/8など、ある程度修理が楽そうな車両は取っておきましょう。
特に7/8の車両は修理キット1つで修理出来るので見つけたら壊さずに取っておきましょう。
車両用のパーツは追加された車両を解体することで入手できます。
また、『タイヤ』は建物の敷地内に置いてあるホイールがついているタイヤから取得することができます。
エネミー、NPCの追加
エネミーは通常エネミーのバリエーションに加えて、レイダー、ミュータント、グールといったエネミーが追加されています。
遠距離攻撃を仕掛けてくるレイダーとミュータントは凶悪な強さを誇ります。接近されて数秒で倒されるなどの事故も起こりえます。
レイダーやミュータントと遭遇したときは身の安全を第一に考え、少しずつ処理していくのが良いでしょう。
砂漠エリアや森には異形の虫などにも襲われます。
フェラルグールと呼ばれる、放射能汚染をまき散らしながら攻撃してくるエネミーも登場します。
またエネミーだけでなく、NPCも追加されており、特別なトレーダー拠点の周囲を徘徊しています。
これらのNPCは『サンセット・サルサパリラ・スター・ボトルキャップ』をある程度支払う事で仲間にすることが出来ます。
装備の追加
装備品は大量に追加されています。レーザー、プラズマなどの装備に加えて、FallOutでおなじみのランチャーなどが追加されています。
また伝説装備というものが追加されています。伝説の装備は探索のみで発見することが出来ます。伝説装備は非常に強力な装備品になっています。
The Wasteland MODで追加されたレイダーやミュータントが防衛している建物の奥にはFalloutでおなじみのパワーアーマーがおいてあり、取得して装備することが出来ます。
パワーアーマーは防御力が高く、すべての部位を装備することでセットボーナスが発生し、運搬キャパシティ向上と、落下ダメージ軽減の効果などが受けれます。ただし、放射能への耐性は得れないようです。
パワーアーマー像
探索で『パワーアーマー像』というものを入手することがあります。『パワーアーマー像』はレイダーに占拠されている追加された建物で発見することが出来ます。こちらのアイテムは使う事により『特性』を追加で上げる事が可能になっています。ゲーム開始時に上げれなかった『特性』を上げる事が可能になりますので積極的に探していきたいアイテムになっています。