【7Days To Die】【Forsaken Trail】ざっくり紹介
7Days To Die大型MODのForsaken Trailをざっくりと紹介していきます。
こちらのMODは古くはGNAMODと呼ばれていたMODとなっています。追加された作業台は多くはありませんが建築や装備などの仕様がかなり変更が加えられています。
フィールドには草が覆い茂り非常にサバイバル感が強く雰囲気が良くなっています。エネミーのバリエーションも多く、難易度としては非常に高くなっていますので心して臨んでください。
バージョンは1.004(α21.2b37)です。
Forsaken Trail導入方法&日本語化
Forsaken Trailは7D2D MOD LAUNCHERから導入することが出来ません。
手動での導入となります。また日本語化MODは当サイトで配布を行っていますので、導入方法と日本語化の方法に関しては関連記事をご覧ください
作業台の追加
作業台
『作業台』は基本となる作業台です。ツールや装備などのクラフトが出来ます。
作業台の作成の仕方
『作業台』や『炉』などの作成の仕方が一風変わっています。
作業台を作成するためにはまず『作業台の設計図』を作成し、設置する必要があります。
『作業台の設計図』を設置すると青いシンボルとして設置できます。
必要な素材が書いてありますので、素材を持った状態で『くぎ抜きハンマー』でアップデートすることで設置が完了します。
炉
『炉』は建築に必要な『レンガ』や『鉄板』を作成することができるワークステーションです。
炉の作成の仕方
『炉』も『作業台』同様に、まずは『炉の設計図』を設置し、必要素材を持った状態でアップデートすることで設置完了できます。
一点注意が必要なのは、アップデートするためのツールは『くぎ抜きハンマー』ではなく『木ごて』または『鉄こて』を使用する必要があります
上級炉
『上級炉』は『炉』の上位にあたるワークステーションです。『鋼鉄筋』や『ステンレス板』などの高度な素材がクラフトできます。
ストーブ
『ストーブ』は『キャンプファイアー』の上位に当たるワークステーションとなっています。高度な医療品や『ブループリント』の製作に欠かせない『インク』などの素材を作成することも可能です。
スキルの追加
ステータスはバニラを基調としつつもかなりの変更が加えられています。
ゲームスタート時に属性、背景、初期スキルを選択する画面が表示され、最初に割り振ったポイントに応じて能力が決まります。
また、初期スキル選択に応じたアイテム(武器やツール)を初期から入手することが可能となっています。
『初期に決めた能力ですべてが決まる!と言うほどでもない』ので気軽な気持ちで決めてしまっても大丈夫です。
クラフトに関してはバニラ同様にクラフト本によるアンロック方式となっています。
武器の仕様
装備は修理をせず使い続けていると壊れて消滅します。また防具に関しても同じ仕様になっており、いつの間にかすべての装備がなくなっているなどの事態も発生します。なるべく細やかに修理するようにしましょう※特に防具
また火器に関しては仕様がかなり複雑になっているので解説をします。
火器は『バニラの改造パーツ』のようにフレーム、グリップ、コンポーネント、マガジンというパーツがセットされており、すべてがそろっていて初めて使用可能な状態となります。火器の品質はセットされているパーツの品質によって決定されています。
エネミーの追加
エネミーは見た目が大きく変わっているものは出現しませんが、サイズの大小がかなりのバリエーション登場し、大型のものほどHPなどが高い傾向にあります。
また、スパイダー化したエネミーが追加されており、動かずに待機しているスリーパーなどは見た目だけでは判断できません。近づいてみて初めてとびかかられピンチに陥ることもしばしばあるでしょう。
また、通常のエネミーの中に遠距離攻撃を仕掛けてくるエネミーが追加されています。
かなりの割合で存在するため注意が必要です。フェラルホードにも遠距離攻撃エネミーがかなりの数出現するのでフェラルホードの難易度が段違いに高くなっています。
建物の追加
デフォルトで建物の追加はありませんが道には大量の車が投棄されており、草も茂っているので雰囲気が非常に良いです。サバイバル感を演出してくれます。
注意点として、道端や建物にはかなり多くの地雷が仕掛けられており、序盤は地雷に苦しめられる事でしょう。注意深く足元を見ましょう。
建築の仕方
建築の仕方がその他のMODと大きく変更されているため解説をしていきます。
ブロックを作るにはまず『ブループリント』というアイテムを使用し、各ブロックの設計図を作成~設置し、後そのブループリントブロックに応じた素材を持った状態で、素材に応じたツールを手に持ち、強化する必要があります。
そのため、バトル中に設置し、高いところへ回避することや、ホード中に建築をして拠点を強化するなどのプレイが非常に制限されています。
代表的な例を紹介します。
サバイバルブループリント(簡素な木製ブロック)の作り方
- 『ブループリント』から『サバイバルブループリント』を作成
- 『サバイバルブループリント』を設置
- 『棒』『丸太』をもった状態で『くぎ抜きハンマー』をで強化
石畳ブロックの作り方
- 『ブループリント』から『石畳設計図』を作成
- 『砂岩』から『フラグストーン』を作成
- 『石畳設計図』を設置
- 『フラグストーン』を持った状態で『鉄こて』または『木ごて』を装備して設置した『石畳設計図』を強化
この他にも『ステンレス』や『鉄』『スクラップ』などのブロックを作成する際にはツールとして『レンチ』でブループリントを強化する必要があります。
手元でのクラフト
細かい仕様ですが、作業台などを使わなかった場合のクラフト(自身でクラフトする場合)にはクラフト中の画面を見ていないとクラフトが完了しません。
これは装備の修理などにも適応されており、ブラッドムーンホード中などに戦いながら装備を修理することが不可能になっています。地味に嫌な仕様です。
作業台などに頼らなくてもクラフト可能なものであっても、なるべく作業台等で製作するようにしましょう。
機械部品、電気部品などの回収
『レンチ』では車などの回収が行えません。車や機械類の解体には『バール』が必要になります。